漢方アロマについて

漢方アロマは、”塗る漢方”と言われ、漢方生薬から抽出した精油を配合したオイルです。直接お体に塗布し、経絡リンパマッサージをします。※日本での化粧品認可取得済み。

漢方アロマは五行思想を軸にしており、それぞれの要素(経絡)に対応する精油が存在します。五行思想とは、古代から「木は火を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生ず」という相互の関係性を示した自然哲学のことを言います。これは人間の体の五臓六腑にも当てはまり、木=肝臓・胆嚢、火=心臓・小腸、土=膵臓・脾臓・胃、金=肺・大腸、水=腎臓・膀胱として、互いに影響し合っていると考えられています。これらのバランスを整えることで、健康なからだを維持することができると考えられています。

また、とても体への浸透力が早いため、リラクゼーション目的だけでなく自然治癒力を高める効果もあるため漢方アロマを使用してオイルトリートメンをを行うことで、慢性的な肩こり、腰痛、むくみ、冷え、なかなかとれないお疲れなど、さまざまな症状の改善に役立つとされています。

さゆらでは漢本草精油を用いて、症状別に合ったオイルでケアしていくコースがあります。下記の5種類なのですが、ご自身で気づいていない症状や、わからないこともあるかと思うので、その時の症状やお悩みに合ったものをカウンセリングしながらご提案させていただきますので、ぜひ気になることはご相談くださいね!

*開(kai)コース:首や肩が凝流、喉や鼻の不調が多い方に
*定(tei)コース:イライラや気分の落ち込み、眠れない方に
*理(ri)コース:目の疲れ、背中がすぐしんどくなる方に
*軽(kei)コース:胃の不調、足のだるさがひどい方に
*采(sai)コース:腰の不調や足の冷え、むくみが気になる方に

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